禁煙!禁煙!と謳われる世の中ですが、実際に喫煙歴の長い人にとってはそんな謳い文句は耳に入ってこないでしょう。では禁煙に成功した人が「禁煙しようと思ったきっかけ」は何なのでしょうか、それを知ればあなたもタバコをやめられるかもしれません。

禁煙は無理をしなくても禁煙を手助けする薬がある

禁煙はこれまで禁煙用のパイプを使ったりニコチンガムを噛んで気分を紛らわせたりするなどの方法で対応するものとされていました。
ただそうしたものはあくまでも代用品であり、喫煙への衝動を劇的に減らせるものでは無いとも言われていたのも事実です。
しかしそうした感想を抱いた人におすすめできるのが「禁煙用の薬」です。
薬の例としては「チャンピックス」という薬が挙げられるのですが、この薬はニコチンが持つ報酬神経に関連する作用を食い止める効果があります。
薬の成分が脳にあるニコチン受容体に結合することでニコチン無しに快楽を感じさせ、またあらかじめニコチン受容体に結合しておくことでタバコを吸った場合に美味しいと感じにくくする作用があるのです。
実際これをしっかりつかって禁煙治療院取り組んだ場合、12週間継続するだけで49%もの人が禁煙に成功したというデータが出されています。
何の助けも無く禁煙に取り組んだ時と比べれば雲泥の差ですから、これまでタバコの誘惑を断ち切れなかった人にこそこの薬は価値のあるものだと言えるでしょう。
もちろん薬である以上は病院に行って処方してもらう必要がありますが、最近では大きな病院であれば禁煙外来という専門の診療科を作ることが増えてきました。
またタバコに関連する専門クリニックも全国各地で見られるようになってきていますから、そうしたところを受診すればこの薬を処方してもらうことが可能です。
「薬は高いから」と言っている人もいますが、これから何年もタバコを吸い続けることに比べれば大した値段でもありません。
むしろ喫煙を継続することによるタバコ代や医療費の方がはるかに高くつくのですから、禁煙を考えているのであればこうした薬も使えるということは知っておきましょう。