禁煙!禁煙!と謳われる世の中ですが、実際に喫煙歴の長い人にとってはそんな謳い文句は耳に入ってこないでしょう。では禁煙に成功した人が「禁煙しようと思ったきっかけ」は何なのでしょうか、それを知ればあなたもタバコをやめられるかもしれません。

2016年07月の記事一覧

禁煙は無理をしなくても禁煙を手助けする薬がある

禁煙はこれまで禁煙用のパイプを使ったりニコチンガムを噛んで気分を紛らわせたりするなどの方法で対応するものとされていました。
ただそうしたものはあくまでも代用品であり、喫煙への衝動を劇的に減らせるものでは無いとも言われていたのも事実です。
しかしそうした感想を抱いた人におすすめできるのが「禁煙用の薬」です。
薬の例としては「チャンピックス」という薬が挙げられるのですが、この薬はニコチンが持つ報酬神経に関連する作用を食い止める効果があります。
薬の成分が脳にあるニコチン受容体に結合することでニコチン無しに快楽を感じさせ、またあらかじめニコチン受容体に結合しておくことでタバコを吸った場合に美味しいと感じにくくする作用があるのです。
実際これをしっかりつかって禁煙治療院取り組んだ場合、12週間継続するだけで49%もの人が禁煙に成功したというデータが出されています。
何の助けも無く禁煙に取り組んだ時と比べれば雲泥の差ですから、これまでタバコの誘惑を断ち切れなかった人にこそこの薬は価値のあるものだと言えるでしょう。
もちろん薬である以上は病院に行って処方してもらう必要がありますが、最近では大きな病院であれば禁煙外来という専門の診療科を作ることが増えてきました。
またタバコに関連する専門クリニックも全国各地で見られるようになってきていますから、そうしたところを受診すればこの薬を処方してもらうことが可能です。
「薬は高いから」と言っている人もいますが、これから何年もタバコを吸い続けることに比べれば大した値段でもありません。
むしろ喫煙を継続することによるタバコ代や医療費の方がはるかに高くつくのですから、禁煙を考えているのであればこうした薬も使えるということは知っておきましょう。

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願いをかける、願掛け禁煙術!

禁煙の方法として案外広く利用されているのが「願掛け」を使った方法です。
例えば社会人であれば今取り掛かっている仕事がうまく行きますようにと願いをかけてタバコを止める、また仕事以外では子供が生まれてくる際に健康な子供が生まれてきますようにと願いをかけてタバコを止めるといった具合です。
この方法のメリットとしては禁煙治療のように明確にお金がかからないということもありますが、それよりも「タバコを止める明確な理由を作る」ということが挙げられます。
これはどのようなことでも変わることではありませんが、基本的に禁煙はタバコを止めようと思ったきっかけが薄れてしまうとそれだけで禁煙への熱意が冷めてしまうものです。
例えば「来週まで早起きしよう」という小さなきっかけですと、何日か早起きできただけで「もう出来ることはわかったし、タバコを吸っても良いか」と考えてしまいがちになります。
しかし願掛けをするほどの強い願いがあるのならば、その願いが強いほど禁煙への熱意は強く、きっかけもわすれづらくなるのです。
こういったことを考えると「願掛け禁煙術」というのはそれなりに信用がおけるものだと考えられるでしょう。
ちなみに願いを叶えるために何かの欲を断つという方法は決して珍しいものでも笑われるものでもなく、特に日本においては非常に古くから文化として見られるものです。
名称としては「断ち物」とされているのですが、例えば歴史をみると上杉謙信は必勝祈願として肉欲を断つ女断ち、春日局は将軍家光が病気にかかったときにその快癒を願って生涯薬を使わない薬断ちをしました。
また四国にある鯖大師本坊では願いを叶えるために鯖を三年口にしない「鯖断ち祈願」を今でも行っていますから、こうした「何かの願いを叶えるために欲望を断つ」というのは決しておかしな話でも無いのです。

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